キックボクシングを始めるにあたって、意外と悩むのが「どんな服装で行けばいいのか?」という点です。
特に男性は“動きやすさ”や“汗への対応力”、そして“ジムで浮かないか”など、気になるポイントが多いもの。快適にトレーニングを続けるには、吸汗速乾性・伸縮性・丈のバランスなどを押さえたウェア選びが重要です。
本記事では、初心者の男性向けに、キックボクシングのウェア選びのコツと、おすすめスタイルをご紹介します。カッコよく快適に動けるウェアで、トレーニングの質を高めましょう!
【メンズ】男性におすすめのキックボクシングウェア
男性におすすめのメンズキックボクシングウェアをご紹介します。
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【メンズ】キックボクシングウェアの選び方のポイント
吸汗速乾トップスで汗対策を
キックボクシングは全身を使った激しい有酸素運動です。短時間でも汗を大量にかくため、吸汗速乾性の高いTシャツやタンクトップがおすすめ。
綿素材は汗を吸って重くなり、冷えてしまうため避けましょう。ポリエステル系素材は軽量で速乾性が高く、動きやすさも◎。
ジムの空調環境により、汗冷えを防ぐための薄手のコンプレッションインナーと組み合わせるのも有効です。
パンツは膝上丈+ストレッチ素材が鉄則
キック動作をスムーズに行うには、膝上丈のトレーニングショーツが理想です。太もも周りが自由に動かせることで、ハイキックやステップが快適に。ストレッチ性が高いポリエステル系素材やスポーツ用ショーツを選びましょう。
また、下にタイツを履いても可動域が保てる設計のパンツだと冷え対策や擦れ防止にもなります。
見た目より“動ける”かを重視しよう
ジムでは“おしゃれ”よりも“動ける服装”を選ぶのが基本です。ゆるすぎる服やジップ付きのトップスなどは、トレーニング中に引っかかるリスクがあります。
シンプルかつ実用的なデザインで、他人と比較せず自分が集中できる服装がベスト。初回は周りの服装を観察して、違和感のない範囲から始めるのも一つの方法です。
キックボクシング初心者が知っておきたいジムマナー【5か条】
① 清潔なウェアで通う
キックボクシングは大量の汗をかく運動です。周囲の人への配慮として、汗の臭い対策や清潔なウェアを毎回着用することは基本中の基本。
特にグローブやバンテージなどの共用器具を使用する場合、自分の汗やニオイが他人に伝わらないよう意識することが大切です。
② 遅刻・無断キャンセルをしない
パーソナルやセミパーソナル制のジムでは、時間通りに来館することが他の利用者へのマナーです。遅刻やドタキャンはジム側にも迷惑がかかるため、やむを得ない場合は必ず事前に連絡を入れましょう。
③ 他の利用者との距離感に配慮
キックやパンチの動きはスペースを取るため、混雑時には周囲の動きに注意してトレーニングしましょう。ぶつかりそうになったら一声かける、機材を独占しないなど、譲り合いの精神が大切です。
④ 器具やサンドバッグは丁寧に使う
サンドバッグやグローブなどの備品を叩いたり蹴ったりするのがキックボクシングですが、使い終わったら整えて戻す、備品は乱暴に扱わないなどの配慮を忘れずに。ジムはみんなが気持ちよく使う場所です。
⑤ 終了後は器具や自分の汗を拭く
使用後のサンドバッグや床には汗がついていることがあります。タオルで拭く・除菌スプレーで対応するなど、自分が使用した場所をリセットする意識を持ちましょう。次に使う人への思いやりが、よい空間をつくります。
よくある質問(FAQ)
Q1:初回の体験ではどんな服で行けばいい?
→ 動きやすいTシャツ+ハーフパンツでOKです。スポーツ用でなくても問題ありませんが、綿100%よりも速乾性のあるものを選びましょう。
Q2:シューズは必要?
→ キックボクシングジムは基本的に裸足です。特に指定がない限りは裸足でOKですが、気になる方は事前にジムへ確認を。
Q3:ジムで浮かない格好って?
→ 派手すぎず、モノトーンやネイビーなどベーシックなカラーが無難です。初回は他の会員さんの服装を参考にするのも安心です。
まとめ

キックボクシングを快適に続けるには、機能性を重視したウェア選びがカギとなります。吸汗速乾素材のトップス、動きやすい膝上丈のパンツ、そして自分に合ったスタイルが揃えば、トレーニングへの集中力もアップ。
初めは最低限の装備でOKですが、継続するうちに自分好みのウェアにアップデートしていくのも楽しみのひとつです。ぜひ今回のポイントを参考に、快適なキックボクシングライフをスタートさせてください!